ふるさと納税の活用

先日沖縄のシンボルである首里城が火災に見舞われました。
沖縄には2度行ったことがありますが、首里城は訪れる機会がありませんでした。
いつか必ず見ようと思ってましたが、まさか焼け落ちてしまうとは。かなりショックを受けました。
過去に金閣寺などの重要文化財も焼けましたが、相当な衝撃だったことでしょう。

原因は今のところ電気系統からの出火とのことですが、いずれにせよ元通りに再建するのに途方もない時間と費用がかかります。
私も心ばかりの寄付をさせていただきました。

今回の寄付はふるさと納税で出来るという話を耳にしたので、これを機に初挑戦。
これまでは確定申告をすることもなかったので縁がありませんでしたが、控除上限額内で寄付すると税金の控除(還付)を受けることが出来、さらに寄付した自治体から返礼品が頂けるというお得なシステム。活用して損はないです。

返礼品は自治体の特産品であることを前提に昨年政府によって規制され、かなりの騒動に発展したことは記憶にも新しいですね。
今年度は過剰サービスな返礼品は控えめな内容に見直されたようです。
それでも「これってここの特産品?」というグレーな物がラインナップされているところもあり、その自治体の苦悩が窺えました。
特産品の定義が割と広義に設定されているので問題ないのでしょうww


さっそく返礼品の1つが届きました。
返礼品の対象って食品や工芸品ばかりかと思ってましたが、観葉植物もあるんですね。
ルッカというオリーブの木は初心者向きな品種のようで、冬の寒さにも無事耐えてくれそうです。
これで枯らしてしまったら草も生えません(うまい!)

寄付をきっかけにその自治体の取り組みを知り、間接的に貢献できるのは良いことですね。良い仕組みです。